今田 真規子
今田バレエ研究所 代表。
10才より小牧バレエ学園に入学し、クラシックバレエを本格的に始める。その後、大滝愛子に師事、カルメン新世界公演に参加。
1954年、東京新聞全国舞踊コンクール創作舞踊の部に、寒水多久茂振付(ガンマー線)甲斐光と共に参加、4位入賞。寒水多久茂振付、「羅生門より『藪の中』」鬼太鼓に出演。
1956年、香港映画「楊貴妃」に新しい企画〈ヌーベルバーグ〉としてバレエを取り入れたダンス部分に出演。
その他、舞台、映画、テレビ等多数出演。
1966年、結婚のため舞台活動を休止。その後、1968年10月に今田バレエスタジオ(現在の谷戸幼稚園内)を開設。
1999年、今田バレエ研究所柳沢スタジオ設立。同年、余芳美バレエ教師クラス受講、及び卒業。
2003年~2004年、NBAバレエ団理事として参加NBAバレエコンクール審査員を務める。
2007年5月4日 全国ジュニアぷれコンクール審査員として参加。現在に至る。
2012年8月、M.I Ballet Group 主催者として舞台公演発表会等企画立案。現在に至る
現在は、M.Iバレエグループとして、柳沢スタジオ、谷戸教室、武藏関スタジオ、上尾スタジオを主催。
- 日本バレエ協会会員、バレエTAMA事務局
- 町田ぷれコンクール審査員
今田 康二朗
ダンサー、教師、振付家、GYROKINESIS® 認定マスタートレーナー、GYROTONIC® 認定プレトレーナー及びトレーナー、GYROTONIC® Jumping-Stretching BoardおよびGYROTONER® 認定マスタートレーナー。
今田真規子バレエ研究所、小林紀子バレエ・アカデミー、ウエストストリート・スクール(ロンドン)でバレエを習う。南アPACTバレエ団(92-97)でアシュトン作品を中心にソリストをつとめた後、コンテンポラリーに転向、ドイツのシラー劇場NRW(ゲルセンキルヒェン/ヴッパタール、98-2000)、ギーセン市立劇場(2000-02)、オスナブルック市立劇場(2002-2005)で活躍。その後、ベルリンを中心にフリーランスダンサー、教師として活躍。カンパニーのゲスト教師(バレエ及びモダン)の他、プロのためのオープンクラスなども教える。2003年度より日本女子体育大学舞踊学専攻非常勤講師、2009年度より帰国、同専任講師に就任。2011年9月から再度渡独、ドイツ国立ケルン音楽舞踊大学専任講師に就任、コンテンポラリー・ダンス、GYROKINESIS® メソッド、GYROTONIC® メソッド等を教えている。
日本では現在、今田バレエ研究所での指導のほか、日本女子体育大学舞踊学専攻非常勤講師(ボディコンディショニング)や、アーキタンツ(コンテンポラリー・ダンス)、スタジオナチュラルフロー(GYROTONIC®メソッド及びGYROKINESIS® メソッド)等、定期的にゲスト教師として活躍中。
おもな振り付け作品は、「kokoro」(2002) 、「コッペリア -CCDの瞳を持つ少女-」(2004)、「Guten Morgen Tokio」(2005)、「Zeitsprung – Unlimited」(2015)など。
1996年、「白鳥の湖」道化役でFNB Vitaアワード、2004/05 Kuenstler der Spielzeit (Theaterverein Osnabrueck e.V.)を受賞。
赤木 貴子
M.I.バレエグループ上尾スタジオ代表。
4歳より今田バレエ研究所にてバレエを始める。短大卒業後、貝谷芸術専門学校バレエ科にて、舞台芸術について学ぶ。バレエTAMAレギュラーメンバーとして各公演に参加。
現在、M.I.バレエグループ指導者(上尾スタジオ、柳沢スタジオ)として後進の育成に力を入れている。
源 小織(井上バレエ団プリンシパル)
幼児の頃より今田バレエ研究所でバレエを始める。
高校卒業後、イギリス ランバートスクール・オブ・バレエ・ロンドンに留学。2004年卒業後、帰国。
M.I.バレエグループ教師(担当:東伏見スタジオ、柳沢スタジオ)として指導するかたわら、井上バレエ団やバレエTAMA等にレギュラーとして、各公演に参加し活躍している。 現在、井上バレエ団所属プリンシパルバレリーナ。
特別教師:島田 衣子(元井上バレエ団プリンシパル)
今田真規子のもとでバレエを始める。1989年、井上バレエ学園に入園。
1996年4月、スウェーデン王立バレエ団にて研修。
2001年1月、デンマーク王立バレエ団にて研修。
井上バレエ団のプリンシパルとして「コッペリア」「シンデレラ」「ジゼル」「眠りの森の美女」「ラ・シルフィード」「くるみ割人形」「ロミオとジュリエット」「白鳥の湖」「コンセルヴァトワール」「グラン・パ・エスパニョール」の主役をパトリック・アルマン、バンジャマン・ペッシュ(パリオペラ座)、アレクサンダー・アントニエヴィッチ(ナショナル・バレエ・オブ・カナダ)、ヨハン・コボー(ロイヤルバレエ団)、ティァゴ・ソアレス(ロイヤルバレエ団)、エマニュエル・ティボー(パリオペラ座)などをパートナーに踊る。
井上バレエ団はもとより、日本バレエ協会公演などでも主要な役を踊る一方、佐多達枝、山崎広太、上田遥、島崎徹らの作品にも出演。コンテンポラリー、クラシックのどちらも踊れるダンサーとして注目。
2006年、(社)日本バレエ協会公演「白鳥の湖」のオデット、オディール、2008年、(社)日本バレエ協会公演「くるみ割り人形」の金平糖の精を踊った。2002年、および、2005年、日本バレエフェスティバルに出演。
「ドリーム・オブ・ヤング・ダンサーズ」第10回公演、「ドリーム・オブ・ダンサーズ」第1回公演、第5回公演、第6回公演に出演。
- オン・ステージ新聞社主催「2000年新人」ベストワン
- 2002年、第12回(財)松山バレエ団芸術奨励賞受賞
- 2004年、文化庁在外研修員としてデンマーク王立バレエ団にて研修
- 2004年、第10回中川鋭之助賞
- 2006年3月、服部智恵子賞受賞
島田衣子バレエクラス https://kinukoshimada.com/
特別講師:さいとう美帆 (ジャイロキネシス®クラス)
GYROKINESIS® 認定トレーナー。
新潟県出身。渡辺珠実、高野廣子、牧阿佐美に師事。
- 1999年、AMステューデンツに入る。
- 2000年、NBA全国バレエコンクール ジュニアの部 第1位、スペシャルアーティスト賞 受賞。
- 2001年、新国立劇場バレエ研修所に第1期生として入所。
- 2003年、新国立劇場バレエ団契約ソリスト
- 2009年、スワン新人賞 受賞
- 2011年よりファーストソリスト。2014年シーズン終了後、同バレエ団を退団。
現在はフリーで舞台にゲスト出演しつつ、フリーのバレエ講師、トレーナーとして指導にあたる。
2016年、新宿御苑前にGMリラクゼーションバレエスタジオを設立。ジャイロキネシスやバレエの基礎、バレエストレッチや体幹トレーニングなどバレエ未経験の方や大人からのバレエ、ジュニアの育成と幅広く指導にあたる。
新国立劇場でのこれまでの主演作品
「シンデレラ」、「眠れる森の美女」、「くるみ割り人形」、「ジゼル」、「ライモンダ」、「白鳥の湖」、「アラジン」、こどものためのバレエ劇場「しらゆき姫」、「シンデレラ」
主な役
「眠れる森の美女」フロリナ王女、牧版「くるみ割り人形」金平糖の精/クララ、「ドン・キホーテ」キューピッド、ビントレー「ガラントゥリーズ」、「カルミナ・ブラーナ」恋する女「ペンギン・カフェ」ペンギン、「シルヴィア」アポロ、プティ「コッペリア」スワニルダの友人、牧阿佐美「椿姫」タランテラ、「パ・ド・カトル」チェリート、等々。
東京小牧バレエ団のゲストとして「火の鳥」主演。
GMリラクゼーションバレエスタジオ http://www.gmrelaxationballet.com/
特別講師:クルーミンシ恵 (ジャイロキネシス®クラス)
GYROKINESIS® 認定トレーナー
4歳より橘バレエ教室にてクラシックバレエを始める。新国立バレエ研修所出身。
2003年~2010年まで新国立バレエ団ダンサーとして活躍し国内外でバレエ団の公演やオペラ公演など多数出演。
2010年、M-isle Balletを開設し、後進の指導にあたる。
身体作りにとジャイロトニック®メソード、ジャイロキネシス® メソードを始め、その有効性を実感し、さらに知識を深めたいという思いからトレーナーの資格を取得する。