代表者あいさつ
私は、小学校1年生の時、こどもの日の記念の催しに他の子供の代役として急遽、舞台に参加したことがきっかけで、バレエに憧れるようになりました。
その頃、映画「赤い靴」が上映され、ウインドウに赤いトウシュウズが飾ってあるのを、毎日眺めに行く日々を送っておりました。
それから間もなく、自宅から電車で2駅ほど離れたところにあった小牧バレエ学園に入学し、正式にクラシックバレエを習い始めました。
憧れのクラシックバレエを習う喜びから、雨の日も風の日も休まずに通う熱心な生徒でした。ある大雪の日などは、電車も止まり歩いてスタジオまで行きましたが、当然のことドアは閉ざされ、誰もいませんでした・・・・夢多き日の遠い思い出です。
それから半世紀もの間、大好きなバレエを仕事とし、さらには、当研究所出身のお母様や叔母様を持つ次の世代の生徒達が同じスタジオでバレエを習っていることは、私にとって大きな幸せでございます。
これからも、若い生徒や幼いお子さんの夢を叶えるお手伝いをさせていただく所存でございます。
今田バレエ研究所(M.I. Ballet Group)
代表 今田 真規子